【新規事業一問一答】仮説検証の優先度はどう決めるべきか?
仮説検証は「分解」と「順番」で迷いを断ち切る。マーケティングファネルとプロダクト階層の二軸で整理する。自社にとっての「1ピン目」を見極めることが最大の勝ち筋となる。
仮説検証は「分解」と「順番」で迷いを断ち切る。マーケティングファネルとプロダクト階層の二軸で整理する。自社にとっての「1ピン目」を見極めることが最大の勝ち筋となる。
社会に大きなインパクトを成し遂げるなら複利の力を利用する。ビジネスにおける複利は、ユーザーコミュニティ。コミュニティこそブランド価値そのもの。
アイデアの中にある顧客仮説、課題仮説を実証することがデザイン思考の二歩目。インタビューで顧客実在・課題実在が証明された時点で、「N=1」が成立したと判断するのは時期尚早。辿り着きたいのは「それ絶対に欲しいです。絶対作ってください。応援します。協力もします」という強い共感を表明したユーザを見つけること。
エビデンスとロジックは、過去の延長線上にあるなるべくしてなる未来にしか辿り着けない。マーケティングとは顧客の実像の洞察から「心のツボ」にアクセスし、未だ誰も見ぬ未来を定義すること。アートな閃きと燃えるパッションとやらずにはいられない衝動が不可欠。