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もっと見る大企業の看板を背負いながら、どうすれば第一歩を踏み出せるのか?
個人の失敗が組織全体に波及する時代、行動と責任感の葛藤は消す必要のない健全な感覚だ。答えは勇気ではなくリスクの大きさの設計にあり、看板を出さない検証から公式化までの順番が挑戦を可能にする。
個人の熱意に依存した運営は、どうすれば仕組みに変えられるのか?
個人依存からの脱却は熱意を消す作業ではない。暗黙知を言語化し、誰でもできる仕事と本人にしかできない仕事を仕分けた上で、抜けても罪悪感のない設計に組み替えることこそが、熱意を失わずに組織を存続させる最重要ポイントになる。
「まず動く」と「周囲を巻き込む」のバランスは、どう考えるべきか?
「まず動く」と「周囲を巻き込む」は対立ではなく順序の問題だ。許可を取りに行けば総論賛成各論反対で止まる。動く範囲を元に戻せる小さな仮説検証に絞れば、承認はいらない。巻き込みは証拠を握ってから始めればいい。
フェアウェイは、確信を待たずにどう見極めるのか?
有望な領域は分析で発見しようとすると見つからない。フェアウェイは仮説を当てて外れを消し、事後的に輪郭が浮かぶものだ。痛みの深さ・アンフェアな強み・市場の広がりという三つの交差点から、確信を待たずに判断する方法を示す。
身近な課題から生まれたアイデアは、「小さいまま」で終わるのか?
身の回りの課題は最も考えやすい起点だが、そのままだと事業が小さく見える。「小さ い」のは課題を見ている高さの問題だ。課題の高さを上下に動かし、同じ痛みを持つ受 益者へ横に広げ、「どんな未来を作りたいか」という引力を掛け合わせる。
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THE SEEDS 81 — イノベーションの種を撒き散らかす手紙
Process Overview
新規事業創出プロセス
PIIFAフレームワークの5つのステージ。準備から加速まで、体系的に学ぶ。
PREPARATION
準備
イノベーションの二重螺旋を理解し、企業のDNAを深層分析。共犯者チームを結成し、プロジェクトの土台を固める。
INSIGHT
洞察
ビジョンとミッションを定め、グランドデザインを構想。N=1の顧客に深く入り込み、課題の構造を解明する。
IMPLEMENTATION
実装
コンセプト検証からMVP、ビジネスモデルまで段階的に実証。アイデアを「売れるプロダクト」へ昇華させる。
FORESIGHT
先見
市場規模を推計し、事業計画を策定。ドミノ戦略とMoat構築で持続的成長の設計図を描く。
ACCELERATION
加速
グロースハックでファネルを最適化し、プロダクトを拡張。エコシステムを構築し、社会インフラとしての定着を目指す。
Series
ビジネスコンテスト
ビジネスコンテストは単なるイベントか、それとも事業化への登竜門か。
勝つための戦略と、その先にある本質的な価値を問うシリーズ。
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荒井宏之 a.k.a. ピンキー
キュレーションズ株式会社 取締役CSMO / エグゼクティブ・ストラテジー・デザイナー。
1982年横浜生まれ。スタートアップ村出身の新規事業インキュベーター。
アーキタイプ、グリーなどでの数多の事業立ち上げ経験を武器に、大企業新規事業に誰よりも真剣に、愛を持って向き合う。 ハードボイルドに、迷えるイノベーターの道標となる。
「新規事業サプリ」では、現場で培った実践知(Deep Tacit Knowledge)を体系化して発信している大企業新規事業のナレッジベース。
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