新規事業のアイデアを考える時点では、儲かるかどうかを考えない
ビジネスの本質はCustomer Hapinessの追求。ビジネスにおいて重要なのは課題があるか。顧客や社会にとっての課題を解決し、その対価が売上だ。
新規事業のアイデアを見つけることは難しくない
プロダクトから考えると難しくなる。解決策から考えると難しくなる。課題から考えればアイデアは簡単に見つかる。
新規事業のアイデアはあくまで「出発点」だから完璧でなくてよい
素晴らしいアイデアは存在しない。アイデアはあくまで出発点。最初のアイデアに固執しない。
新規事業のアイデアは「競合調査」でブラッシュアップする
検索して競合を知る。競合が提供している価値を想像する。TTP＝徹底的にパクる。
新規事業のアイデアは「アウトプットとディスカッション」でブラッシュアップする
気軽にアウトプットしよう。異なる価値観からアイデアを眺めよう。ディスカッションで転回しよう。
新規事業のアイデアは「妄想と風呂敷を広げる」ことから始まる
妄想でビジョンをムーンショットする。風呂敷をとにかく広げる。畳むことを最初から考えない。
新規事業のアイデアは「根拠のない閃き」から始まる
アイデアは既存の要素の組み合わせ。直感と直観による「閃き」がアイデアの種をうむ。アイデアに根拠はいらない。
新規事業は、顧客ターゲットを絞るほど、顧客価値は高まる
デモグラフィックで定義してもそこに顧客はいない。顧客の課題は顧客を絞り込めば絞り込むほど浮き彫りになる。漠然としたターゲットに圧倒的な価値は提供できない。