新規事業アイデアの評価基準は「共感」「顧客像」「資質」
エヴィデンスやロジックに対して重箱の隅を突くような指摘をすることではなく、ストーリーに共感できるか。「この顧客をどうしても助けたい」と願う起案者の思いに賭けるだけの価値があるか。起案者がその投資を受けるに値する資質があり、成長可能性を感じられるか。
エヴィデンスやロジックに対して重箱の隅を突くような指摘をすることではなく、ストーリーに共感できるか。「この顧客をどうしても助けたい」と願う起案者の思いに賭けるだけの価値があるか。起案者がその投資を受けるに値する資質があり、成長可能性を感じられるか。
「やる気のある無能」は、目的を考えることができない。検証の結果出てきた結果を表層しか捉えることができず、手段の選択を誤る。結果が悪かったら全て他人のせい。「やる気のある無能」を新規事業にたずさわらせるべき理由は、いかなる点においても存在しない。