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新規事業サプリ
事業創造メンターのワンポイント・コラム

投稿者: Hiroyuki "Pinky" Arai

ビジネスクリエイター、インキュベーター、アクセラレーター、コンサルタント。エンジニアとして、PHP/HTML/CSSのマークアップ言語によるWebサイトの制作、SEOエンジニアリング、アクセス解析アナリストを経験した後、IT領域の技術/潮流をベースとしたエスタブリッシュ企業向けのコンサルタントを経て、複数のIT企業にて、Web/アプリ系、O2O系、IPライツ系の新規事業立ち上げに注力。事業開発から経営企画業務まで、事業および会社立ち上げに関する業務を幅広く経験。また、シードフェーズのベンチャー複数社の立ち上げへの参画や経営戦略・組織戦略・PR戦略へのアドバイザリー、メンター、複数のアクセラレーションプログラムのメンターも手がける。
2021年6月13日

新規事業において、既存のブランドは競合優位性にならない

既存のブランドは競合優位性にならない。

あくまで愛されているのはプロダクトブランド。コーポレートブランドに顧客がついているわけではない。ブランドは新たに創出する価値をブーストする手段にすぎない。

2021年5月31日

自分が絶対的に正しいと信じるものに、イノベーションは起こせない

自分が絶対的に正しいと信じるものに、イノベーションは起こせない

時に、人は自分の価値観に縛られます。それが行き過ぎると、他人にその価値観を押し付けようとします。 しかし、必ずしもその価値観が正しいとは限りません。人の正義なんて、時と場合によって反対側からみれば悪になる、なんてことは簡…

2021年3月19日

新規事業のアイデアを思いついたなら、サウンディングしよう

アイデアを思いついたなら、サウンディングしよう

アイデアを閃くのは、常識や普通といわれるものの枠の外からリフレーミングして物事を見ることができるクレイジーな個人です。 最初の閃きはそれで生まれるが、一方でその1人の頭の中で考えているだけで素晴らしいビジネスモデルに仕上…

2021年3月7日

新規事業におけるマウンティングは、イノベーションの芽を摘む

マウンティングは、イノベーションの芽を摘む

マウンティングをする人が縛られているのは「普通」「常識」「当たり前」といわれるような固定観念。より良い未来に辿り着くためにはそれの否定は必要不可欠。マウンティングは百害あって一利なし。

2021年2月20日

新規事業のアイデアは成功しなくても10年間取り組めるものを選ぶ

アイデアは成功しなくても10年間取り組めるものを選ぶ

新規事業という辛く苦しい道のりを歩き切るためには「情熱」を持つ。情熱を持っていることからアイデアを考えるのではなく、アイデアに情熱を持つことが重要。

2021年1月8日

新規事業のアイデアに、競合がいるからといって諦めない

競合他社がいることは悪いことではない。そこにマーケットがあることがすでに証明されており、その中での顧客獲得の手法も顧客満足の手法もある程度立証ができているのだから。

2020年12月30日

新規事業はFounder/Market Fitから始めよう

アイデアの属するマーケットに専門性はあるか。個人的に欲しいものを考えているか。新しい重要なインサイトを持っているか。

2020年12月29日

新規事業のアイデアを考える時点では、儲かるかどうかを考えない

ビジネスの本質はCustomer Hapinessの追求。ビジネスにおいて重要なのは課題があるか。顧客や社会にとっての課題を解決し、その対価が売上だ。

2020年12月27日

新規事業のアイデアを見つけることは難しくない

プロダクトから考えると難しくなる。解決策から考えると難しくなる。課題から考えればアイデアは簡単に見つかる。

2020年12月24日

新規事業のアイデアはあくまで「出発点」だから完璧でなくてよい

素晴らしいアイデアは存在しない。アイデアはあくまで出発点。最初のアイデアに固執しない。

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Hiroyuki "Pinky" Arai
Hiroyuki "Pinky" Arai
ビジネスクリエイター、インキュベーター、アクセラレーター、コンサルタント。エンジニアとして、PHP/HTML/CSSのマークアップ言語によるWebサイトの制作、SEOエンジニアリング、アクセス解析アナリストを経験した後、IT領域の技術/潮流をベースとしたエスタブリッシュ企業向けのコンサルタントを経て、複数のIT企業にて、Web/アプリ系、O2O系、IPライツ系の新規事業立ち上げに注力。事業開発から経営企画業務まで、事業および会社立ち上げに関する業務を幅広く経験。また、シードフェーズのベンチャー複数社の立ち上げへの参画や経営戦略・組織戦略・PR戦略へのアドバイザリー、メンター、複数のアクセラレーションプログラムのメンターも手がける。

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