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新規事業のアイデアを「もうある」で止めるのは、愚行の極み

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新規事業のアイデアを「もうある」で止めるのは、愚行の極み

新規事業のアイデアを語ると「それもうあるよ」というツッコミを受けることはよくあります。

**確かにググってわかるレベルの情報をおさえていないことは良いことではありません。**アイデアを思いついたなら、まずは検索をしてみましょう。どんなアイデアも大抵誰かが既に取り組んだことがあルはずです。

しかしだからといって「もうある」から取り組んではいけないなんてことはあるんでしょうか。 否。そんなことは全くありえません。

「もうあるよ」と言われたなら、パクリ、二番煎じ、二匹目のドジョウで何が悪いと言い返してやりましょう。

もう検索エンジンあったけど、GoogleはネットサーフィンのUXを変えた。 もうSNSあったけど、facebookは最後発から世界を繋いだ。
もうケータイやPDAはあったけど、iPhoneは世界をガラリと変えた。

日本においてもその事例はあります。 メルカリはフリマアプリ業界の二番手でしたが、一番手のサービスを丸パクリした上で、カイゼンとプロモーションによって一気に追い抜かして成功に繋げるに至りました。

先行サービスがあって、それが寡占や独占状態であったとしても、それがイノベーションの歩みを止める理由にはなりません。

どんな先行サービスであっても、解決しきれない課題は必ず残っています。またそこにある本質的で潜在的なニーズ(Job To Be Done)を捉えれば、先行サービスが最適なソリューションでないことも多分にあり得ます

「それもうあるよ」であったとしても、それを徹底的に分析すれば、そこからもイノベーションの可能性を見出すことは十分に可能です。

SNSやインターネットで情報の波及スピードが飛躍的にあがった現代において、そもそも「オリジナル」なアイデアなんてほぼありえません。「誰も考えたことのないオリジナルのアイデア」なんてものは存在しないのです。

もし自分が思いついたアイデアを検索しても出てこなかったのだとしたら、それは誰かがやって失敗し、何も残らなかっただけの可能性が高いと考えた方が良いでしょう。 そう「ブルーオーシャン」なんてものは存在しないのです。

自分が考えたアイデアが「もうある」のであれば、それは良いアイデアを思いついたと考えて問題ありません。その上で**「もうある」ものを圧倒的に上回るためにどうしたらいいかを思索していきましょう**。

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