【新規事業一問一答】会社を口先でなく、本気にさせる方法は?
「大事だ」と言わせることと、「本気に動かす」ことは別物である。組織を本気にさせるのは、資料でも正論でもなく“火のついた行動”。小さな成功を見せ、共犯者を増やすことで、会社は本気になる。
「大事だ」と言わせることと、「本気に動かす」ことは別物である。組織を本気にさせるのは、資料でも正論でもなく“火のついた行動”。小さな成功を見せ、共犯者を増やすことで、会社は本気になる。
50代、60代の逃げ切りの姿勢は、次世代に重い負担を残す。日本の未来のためには、新規事業創出とイノベーター人材の育成への真剣な取り組みが必要。経営層の本気の姿勢だけがイノベーションを生み、日本の未来を切り拓く。
どんなにうまくいっている事業も、いつか衰退は訪れる。新規事業に取り組むというのは、既存事業がなくなるその時に向けて準備をすること。だからこそ、新規事業のタイミングなど意識せず、常に積極的に取り組み続けなければならない。
組織や事業のフェーズによって、発揮すべきリーダーシップは全くといっていいほど異なる。その違いの理解無くしてリーダー足りえることはない。理想的には適した人材を適したタイミングでリーダーに登用させること。